冷え性など、温める作用のあるハーブのご紹介です。
世界3大スパイス(ペッパー、クローブ)の一つにあげられるシナモンは、古くから香料、防腐剤として使われ古代エジプトではミイラを保存するための薬剤としても利用されていました・・(^^♪
ハーバルセラピーで利用するのは、主に樹皮です。
シナモン CINNAMON
【学名】 Cinnamomum verum
【和名】 セイロンニッケイ
【別名】 セイロンニッケイ
【原産国】中央アジア南部
【科名】クスノキ科
【使用部位】 樹皮・葉・茎
【作用/効能】 駆風作用、収斂作用、刺激作用、消化促進、健胃作用、整腸作用、解熱作用、鎮痛作用、吐き気、嘔吐
【ブレンド】カモミールと相性が良い。アップルパイなどに組み合わされる。
【内用】ハーブティー:抽出時間4分
【注意点】 妊娠中の使用は避ける。